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10円に泣かされた。すまなんだ。オレが悪かった。

私は普段あまり現金を持ち歩かないのですが、それもかなり度が過ぎていて、財布の中に紙幣が一枚もないことも珍しくありません。たいていの場合、その貧乏状態は事前に自覚しているので、なるべく急いでATMへ走る、あるいは近くのヒトを拝み倒し、その場を凌ぎます。

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ランチ時にメシも食えないほどの小銭しか持ち合わせないことが多く、社内のスタッフが毎度呆れ顔でシブシブ「野口英世さん」を貸してくれるのです。銀行から少しずつしか引き出さないくせに、深夜につい飲んでしまうのです。ケチな性格がいけないのです。


エクスプレスカードなどという便利なモノができてからは、新幹線での出張先でも小銭だけで過ごしてしまうことなどもあって、いつでもどこでも「まあ何とかなる」とタカをくくっていたのです。
このだらしない自分に、先日とうとうバチが当たりました。


先週のある日の朝です。その日もまた私は、財布に小銭しかないことを把握していました。前の晩に乗ったタクシーのお釣りがあるから、何百円かは所持しているつもりで、地下鉄に乗りました。
その先はお察しのとおりです。


専用のプリペイドカードで地下鉄東山線に乗り、オフィスのある伏見駅での改札をくぐろうとすると「ノリコシデス。セイサンシテクダサイ」というメッセージで通せんぼです。乗り越し精算機の前で財布を開けて驚きです。所持金22円と5リンギット。不足金は無情にも30円。


恥ずかしくて会社のスタッフに「駅まで10円もってきてくれ」とは言えず、駅を30円分、駅3つ分も後退してそこからタクシーに乗り、カード精算で1240円。たった10円のために124倍の金額と約30分の余分な時間をかけて会社に戻るハメになったのです。


現金を持ち合わせがないというのは、いざというとき、カネだけではなく、時間もたいへんな浪費になってしまうのだと、身をもって知りました。優秀な人材でなくとも、まあフツーのヒトなら、おカネを全然持たずに行動する…なんてことはあり得ないのですね。反省。

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2006年10月15日 01:01に投稿されたエントリーのページです。

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