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初ニッカズボンに感動。でもいつ履くのコレ。

先週、在来工法の家を作る
建方職人集団の会社に行ってきました。
そこでオリジナル皮革風の特注ニッカズボン(とび職の方おなじみの作業ズボン)と
ロゴマーク入りトレーナーをいただいて感激。

zbn.jpg

会社に帰って、さっそく試着。とび職ルックを自慢しました。
この作業ズボン、履いてみたらビックリ。メチャ暖かい。
バイク乗りのヒトには革パンなんかより断然オススメです。
私に同行したダンキチ(社員)は、
武骨なオトコの仕事着に魅了されたようで、
女性用サイズを欲しがってましたが、
残念ながらメンズのM以上しかありません。ま、そりゃそうだ。

大いにネタにはなりましたが、
普段着として通勤などに使うとなると、かなり勇気が必要になります。
このズボン、今後どうしたらよいのでしょうか。


このオリジナル作業着をプレゼントしてくれた社長さんとは
もう10年近くのつきあいになります。

この社長、いいヒトなんですが、いわゆる企業経営者だと思って付き合うと、
かなりデタラメなところもあったりして驚きます。

ところが、
職人の意気について口上をたれはじめると、
これがすっげーイカすんですよ。
正直者だし、きちんとアタマも切れる。
付き合っていてとても気持ちのいいオジサンなのです。
元暴走族のような職人を束ねていくボスとしては、かくありきって感じです。


話を作業ズボンに戻します。


足を通して、ファスナーを上げたらあとはマジックテープだけ。
ボタンもフックもベルトもナシのチョー簡単着衣。
このシンプルさが、今の私にはホントにうれしい機能です。


なぜか。
それは一週間前のこと。


眠ってしまった小学生のセガレを抱え上げようとした瞬間、
「あ! こりゃマズい」と直感しました。

椎間板ヘルニアの痛みが「ピキョーン」と腰を襲ったのです。
かつて私は、
たびたび歩行困難になるほどひどい状態に陥ってしまい、
有名な整形外科でオーダーメイドコルセットを作った過去の持ち主です。
ただ最近十年ほどは症状もほぼ治まっていたので
完全に油断しました。

ヘンな歩き方をしているのは自分でもわかります。
社員たちから「ロボット歩き」と嘲笑され、「腰曲げジジ歩き」といじめられます。

こんな弱ッちい状態では、
ニッカズボンなんか似合いそうもありません。
早く治りますように。

I never make plans that far ahead.だな。

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2007年4月 8日 01:38に投稿されたエントリーのページです。

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