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25年ぶりのTVドラマとビートルズのライブとジオコスの関係について

一度潰えた夢に向かって
もう一度プロ野球選手に挑戦するTVドラマ、
「ドリーム☆アゲイン」はナンセンスな話なのにハマってしまいました。
25年ぶりに毎週ドラマを追いかけています。

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クサい話ではあるけれど、夢に向かう姿と、
ほんの少しだけ会社経営の話もあったりしておもしろい。
恋愛話もないわけではないけれど、
ホレたハレたよりも自らの生き様が優先されるところも好き。
理想に向かってあきらめない姿っちゅうのは
感動だなあと思うわけです。


歴史小説や伝記や経営者の創業ストーリーではなく、
テレビドラマにインスパイアされて
「ああ、ワシもずっと夢を追いかけてなきゃイカンなあ」
と思わされるなんて、ちょっと不思議。


話は変わって土曜の朝、
家族が出かけていなかったので
ビートルズのアメリカ公演のライブDVDを観ました。
1965年、人気の絶頂期のNYシェアスタジアムは
超満員5万人の全員が異様なほど興奮状態。


ステージ上のビートルズメンバーも本当にいい表情で、
演奏中にポールがリンゴと目を合わせてニッコリする瞬間なんて、
それだけですごくいい!


このステージの5年後には仲間割れして裁判沙汰になって解散したのが
ライブ映像の表情からは信じられないわけです。


なんとなく無意味にチョイスした
ビートルズのライブが今の自分の会社とオーバーラップします。
このステージ上のビートルズのように
今の我が社はすごくうまくまとまっているような気がするんだけれど
こんなチームワークを長くつづけたいなあ…と。


スポ根や歴史物語や企業の創業ストーリーではなく、
ビートルズのライブにインスパイアされて
仲間を意識させられるなんてちょっと不思議。


「この会社でシゴトができてよかった」
「この会社とシゴトができてよかった」
と、みんなに思っていただくことこそワシの最大のシゴトだなのだ!
なんて拳を握っていた数時間後の鑑賞だったものだから、
ビートルズのライブ映像にだってそんなイメージをするってェもんです。

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2007年12月 8日 22:52に投稿されたエントリーのページです。

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