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濃縮DEEPオヤジたちの夕べ

コンサル会社の執行役員尾関氏、
某自動車関連メーカーの人事部長岩田氏とシゴトを離れたDEEEEEEEEPな夜。
スコッティキャメロンのセンターシャフトのタッチは‥‥
ホンダ伝統のモノコック技術は当時唯一0.6mmの鉄板厚で‥‥
70年代にチャーと並ぶギタリストとして◎※▽◆が出てきた頃のCDを‥‥
ゴルフ、クルマ、音楽…と、超マニアックな話題が飛び交います。
ついでにシゴトの話‥‥、少しはしました。

200907082122000.gif


しかし!このオジサンたち(自分も含めて)、
どんだけ奥深いスペシャリストなオタクなのでしょう。
そこらへんのヒトではこの流れのトークに絶っっっ対に入ってこれません。


…まあでも、そんなもん入りたくないか。誰も。


尾関氏は岩田氏に超レアな和製ヘビメタバンドのCDをプレゼント。
ワシは岩田氏からグレン・マトロックが結成したバンドのCDなどをいただいた。
(このバンド、ミッジ・ユーロがいたんですね)


こーなると、次回はワシが
尾関さんを驚かせるCDを贈呈しなきゃいけないのですが、
かなりハードルが高そうなので迷うところです。


…っていうか、オジサン同士でプレゼント交換って…。新しい世界か。


宴はワインでさらに興が乗ってきます。
尾関氏がレストランに置いてあったアコギを手に
オリジナルのフォークソングを弾き語りはじめました。澄んだ高音域で巧い。
スタジオ録音盤の音源もあるというじゃないですか。
うっそ〜〜〜〜!!尾関さんの声スゲー!


そしたら今度は岩田氏の出番です。
iPodに何やら映像を取り出して「ほら」とこちらにディスプレイを向けます。
秘蔵のお宝映像。四半世紀前のテレビ番組です。
モニタの中には若く細身でロン毛の岩田氏が派手なアクションで
ハードロックのベースを奏でています。テレビに出てるだけあって巧い。
うっそ〜〜〜〜!!岩田さん若ぇー!


こーなると、次回はワシが「これでどーだ!!」という
歌とか楽器とかライブ映像などを自慢しなきゃいけないのですが、
ミュージシャンとしての実績、なんかあったっけかな…。


…あ、忘れそうでしたけど、
そういえばワシ、ミュージシャンじゃなく、ふつうのサラリーマンでした。


ワシらが若者の小僧同士だったら、
「軽くシブめのバンドとか組んじゃう?」って方面の話になるんだろうけれど、
「シューさん、ゴルフ復活しましょうよ」という
正真正銘、オジサン同士の会話を締めにして、再会を誓い合ったのです。


次の日。
誰もがカラダに葡萄のお酒が残ったまま、
それぞれの現場に戻って闘っていることを報告しあい、互いを鼓舞します。
タフに楽しむオヤジたちこそイケてる
‥‥と、信じて。

PS
「ブログは休日に書いてます」なんて言ってたのに、
先んじて岩田氏にレポートされてしまったので、なぜかワシも慌てて書きました。
別にどっちが先って話じゃないんだけどさ。

コメント (8)

hanako:

楽しそう・・・。
チャンスがあったら、私も参加させてください。
プレゼント持って行きます。
おじさま達に喜んでいただけそうな
レアなのはないですが。

ちなみに、ウルトラボックス? ですか?
グレン・マトロックが結成したバンドって・・・ピストルズではなく!?

shu:

ついてきましたね。おじさんの世界に。

ここでマニアックな話をしてもイマイチなので
また詳細は個別に。

岩田:

shuさん、ありがとうございました。
またの機会を楽しみにしております。

hanakoさん、元気にしてますか?
オジサン達はいつでもWelcomeですよ(笑)

shu:

岩田さん、ぜひアコギベースを買ってくださいな。
なんか一緒にやりましょうよ。

chaossu:

おー、それはrichkidsですね。結構イケてたのに時代とは寝られませんでしたね。
チャ―と並ぶ・・・っていうと竹田和夫選手でしょうか。突然ですみません。私も広告代理店の人間で、ブログを楽しみに読ませていただいており、ついつい横やりを入れてしまいました。

shu:

chaossuさま

ブログのご笑覧をたまわり、
尚かつコメントもありがとうございます。

Richkids、その通りです!!!
誰も知らない世界かと思いきやchaossuさんのような
強者がいらっしゃるコトを知りビックリです。


「チャーと並ぶ◎※▽◆」は、会話の中身を失念してしまい、
私自身もよく覚えていないのです。
竹田和夫氏もギタリストとしては大御所ですね。

クリエイションとSHOGUNが
ついセットで思い浮かんでしまう私の世代は、
探偵モノのドラマの影響なんでしょうか。

尾関:

DEEPな夜の参加者の尾関です。

shuさん、ギタリストに関する記憶がゴチャゴチャになってます…笑

山岸潤史さんのサインの入ったギターケースに入ったモーリスの輸出用のギターを持っていた話、と、

ヤングギター誌の山野楽器のフェンダーの広告に、charに続いて二人目の日本人として登場したのは、BLINDMANの中村達也と言う話、が

ワイングラスの中でミックスされてしまったのだと。

では次回を楽しみにしています。
そういえば名駅近くにU-reeというライブバーがあって、自由に演奏もできるそうですが、知ってますか??

shu:

尾関さん

コメントありがとうございます。
BLINDMAN!!!!!
記憶のチャンポンですみませんでした。

タカミネ製のエリートがフレット音痴になっていて
アメリカで買ったギブソンが、Sヤイリとモーリスも‥‥で、
え〜と‥‥その〜。すみません。

U-ree、初耳でした。
ネット検索したらアコギな感じがシブいですね。
行ってみたいです。

ワシ、ロックだったので今池の南蛮家とかには
若い頃によく行きました。

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2009年7月10日 13:46に投稿されたエントリーのページです。

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