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20代のピチピチ姉妹に学ぶ盆の里山

私の好きな場所におふくろの実家があります。
観光地でもなく、ただのド田舎で、
その家は過疎の集落のもっとも山奥に位置しています。
そこで食う五平餅、天然鮎、自然薯、漬物は
もうサイコーのご馳走なんですね。

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おふくろは9人兄弟。
だから親戚の年齢層もかなり幅広く、
従姉妹も、孫がいるようなヒトから高校生の坊主までいます。
全員の名前と顔は、もちろん一致しません。


そんな中で仲がいいのは、29歳と26歳の娘二人の姉妹です。
姉はにぎやかで口うるさい銀行OL。
嫁に行く気配が最近消えてしまい、おそらく数年は独身のままでしょう。
もうひとりはキャバ嬢にしか見えない派手な幼稚園の先生。
こんな先生でいいのか。

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彼女たち姉妹の歯に衣着せぬトークバトルは、
イマドキのこの年代のお嬢さんたちの考えを学ぶいい機会になります。
やっぱりブランド物とかに関心をもってるんだなあ、とか、
意外に海外旅行に行くようなカネ持ってんだ、とか、
週末は帰ってこなかったりするんだ、とか、
休暇中になると爪がスゴイことになってるんだ、とか、
シゴトに行く日には上の睫毛しかいじらないんだ、とか…。
ま、それを知ったところで、どーってこともなく、しょうがないんですけどね。
普段は知らない種類のヒトだなあ、と。


あ、弊社にも同世代の女性はたくさんいますけれど、
OLな感じが一切ないので。


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2009年8月16日 00:49に投稿されたエントリーのページです。

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