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薄暗い高田馬場暮らしの一週間

灯りを消すと、
外が明るいのか暗いのかもわからない。
はめ殺しの小さな磨りガラス窓とくっつきそうな雑居ビルの壁。
高田馬場の安宿で、ワシはひとりで焦っていました。
翌日以降、初回訪問のアポがギッシリで
一週間過ごさなければいけない。
…なのに、名刺入れが見あたらない。

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名刺を補充した記憶を最後に
どこかに忘れてきたのか、紛失したのかわからない。
翌日、篠田花子の名刺をかっぱらい、
手書きで自分の名前を横に並べて渡すという荒技で乗り切りました。
皆様、ホントに申し訳ございませんでした。
ダメですねえ。ホント。


そんな中、濃い収穫もありました。
JOB WEBさん、経営者の書籍「就活廃止論」に書かれている通り、
尊敬できる取り組みでワクワクします。
この会社とはぜひタッグを組んでいきたい。
いや、絶対そうなると思います。
弊社と基本的なスタンスがほぼ同じなので、
嬉しい出会いでした。


渦中の出版社のシオミ編集長とは、
冗談とも本気ともつかない新ビジネス構想も立てられました。
紙媒体の低迷をぶっ飛ばせるんじゃないか。これ。
実現したら絶対におもろいから
フィジビリティでやってみる方法がないか
本気で探っていこう。


そしてシゴトに宴に元気モリモリの
女性社長、ヒトツナギの繁さんと約1年ぶりに再会。
マジメな事業の話、手堅い将来構想の話、かなりイタい恋の話‥‥、
フルパワーで語っていただきました。
おまけに高崎から日帰り出張の帰りとのことで
大きなダルマ(の名産地なんですね高崎)をお土産にいただきました。
もらって‥‥嬉しい…けど
どーやって持って帰れっちゅーねん。
しかし、話は緩急織り交ぜながら始終盛り上がり、
オールディーズで踊る二次会なんて、ワシも久しぶりに弾けました。
こういう「熱」をジャンジャン放ってくれるヒトは
陽気さと活力を運んでくれるから、
付き合っていてとても気持ちがいい。
ぜひ、コラボレーションの可能性を具体化させていきましょう。


今月からはSchanに新しい営業支援、
セレブリックスさんとの提携ビジネスもスタートします。


東京一週間。
新人営業マン並のアポイントを花子とこなし、
未来への種まきに奔走いたしました。
ああ今週は疲れた。

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2010年2月 6日 23:08に投稿されたエントリーのページです。

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