« 出張一週間はiPadの時間 | メイン | ああ若き日のアナログの宴 »

豊田市合同面接会とコロッケ

今日は豊田市で
中山間雇用のための合同面接会に参加しました。
予定の時間内はいろ!と、
スグルに命じられたのだけれど、
市の担当者の方と話すぐらいしか仕事がありません。

201006121436000.jpg

業務終了したら
めしでもおごって私たちの労をねぎらえ!
と、腹を空かせたダンキチが目ヂカラをこめていうもんだから、
先に帰るに帰れません。


予定どおり17時位に仕事を終え、
会場ビルの地産地消レストランに足を運んだものの、
残念ながら準備中でした。


そんなわけで
ワシが高校時代にしばしば訪れた老舗の焼きそば屋
吉田屋に行くことになりました。


自称B級グルメ通のスグルは
吉田屋の存在をすでに経験済みだという。サスガである。
ところが豊田名物として欠かせない
松丈のコロッケについては、知らないという。


それはぜひ食わねばなるまい。


焼きそばとお好み焼きで腹を満たしたワシら一行は
さらに食後のコロッケを食うために駅前の通りを歩いた。
そして路上でそれをパク付いた。


そんな帰り道、
ワシは青春時代を思いだしたのです。


今は亡きトヨビル地下で初めて入った喫茶店。
そこで生まれて初めて食ったピラフ。
それは感動的にうまい洋風チャーハンだった。


そういえば、
スパゲティについても思い出がある。
それまでスパゲティといえば、
ミートソースかイタリアンかインディアンしかなかった。
それが、パスタ…なんて洒落た名前になって
大根おろしとシーチキンの和風醤油味。
パスタ!うめえ!


…と、考えると
食文化って変化しているのですねえ。
そんな時代にも生き残る吉田屋や松丈のコロッケは
すごい存在なんですねえ。

About

2010年6月12日 23:08に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「出張一週間はiPadの時間」です。

次の投稿は「ああ若き日のアナログの宴」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。