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涙の松下剛に涙した。

今日、顧客M社の
15周年&二棟目の社屋のお披露目イベントが行われました。
VTRを制作させていただいた都合上、
式の末席で映像編集会社FのT氏とともに
上映現場を拝見させていただきました。

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VTRの上映の時間がきた。
わずか五分だけれど、きっと社員さんたちはグッときてくれた
…と、Tクンとニンマリ喜びあったのは
束の間のことでした。


何しろそのあとの会場は、
VTR以上の感動で溢れ返っていったからです。
いや…、社員でもないワシがマジで涙ぐんじゃったから。
なんだなんだなんだこの会社は!


この会社の創業社長は
生後五ヶ月、離島で暮らす家庭の養子になった。
その理由はわからない。
しかし同氏が『自分が養子』だという事実を知った11才の時から
親にお小遣いを貰うのが申し訳なくなり、
自分で稼ぐ術を覚えたという。


すでに小学生の時、
育ててくれた親と、島への恩返しのため、
将来は絶対に社長になる決心をした。


だから、このボスが
涙ぐみながら創業からの歴史を振り替り、
父への感謝の気持ちを伝えるときの湧き上がる感情が、
会場のみんなにビンビン伝わってきます。


一般企業のユルい会社なら
公私混同に見えてしまうんでしょうが、
そんな雰囲気はどこにもない。この会社には全然関係ありません。
経営者の育った背景と恩返しの気持ちが
理念にまでなってんだから。


おそらくその志は、
いまの会社の中で日本一じゃないだろうか。
親への感謝があるから、社員たちへの愛情もメッッチャ強い。
それが社員さんたちにもしっかり伝わっていて、
強靭な結束力で成長を果たしています。


ふだんは強いタイプの
熱血漢のマッチャンが人前で声を詰まらせている。
いろんな思いがこもっていることを察して
こっちまでジーンとくる。


列席されている取引先の社長、
メジャーな芸能人や老舗プロダクションの社長たちも、
あいさつスピーチを聞いていると
決して単なるお付き合いで参加しているんじゃない
ってことが伝わってきます。


締めに登場したのは
大物芸能人じゃなく大企業や政界のエライサンでもなく、
この社長を育てた父親が登場。


あいさつもそこそこに
大好きなカラオケを気持ちよさそうに唄ってる父。
ステージ袖で涙を拭うセガレ。
正真正銘のサイコーの恩返し。


いいなあ。ウルウル来るなあ。
社員さんたちもみんな目頭を抑えている。
司会の女性アナウンサーさんまでも
もらい泣きしている。


最後に会場全員で肩を組んでサライの大合唱。
有名な曲らしいが、残念ながらワシはこの曲を知りません。


いやいやそんなことは関係ない。
頑張って大きな声で唄っちゃおうじゃないか!
…と思ったんだけど、できないんですよ。
胸がつまっちゃって。


ヒトの会社なのにめっちゃ感動です。
すごい会社やなあ。
こんな素晴らしいオトコを友にもてて幸せです。
元気会の仲間にも感謝。


ワシも頑張ろう。
そして恩を大事に生きよう。

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2010年8月22日 00:38に投稿されたエントリーのページです。

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