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ルールを守れない不良でございます。その2

週末に高校時代の同級生に会いました。
今自分がやっているシゴトについて説明をすると、
まったく信じてもらえません。
癪だったのでありとあらゆる自慢話をしてやったのですが、
余計ハッタリだと疑われる始末です。
DSC_0084.JPG

ノート一冊しか入らないカバンをもって、
ガラのよろしくない仲間とと共に喫茶クララで一服して、
ここには書けないようなイケナイ悪事を働いて、
何かちょっと気に入らないヒトが周りにいるとややこしいことになり、
いつもちょっと眩しいような顔をして、
田舎の町でダラダラ過ごしていたのですから
そりゃ信じられないでしょう。


あまり説得力がないので
ちゃんとこのブログをお見せして説明しなければいけません。
本を出して、有名人インタビューして、
新聞でコラムを書いて、放送局で持論について話して、
大臣室で党の施策について打ち合わせをして、
成長企業の経営者や政治家の方たちと将来を論ずるのを楽しみ、
ワシを育ててくれた元上司に学び、
学生さんと共に未来を語る。
…なんて、誰?だよな。


ワシのような
血統書のないクソ野良犬だって人生が変わるのよ。
出会うヒトが育ててくれるのですよ。
勉強しないで育ったことも、
酷い生活だったことも今となってはありがたい。


コンプレックスを与えてくれた皆さんに感謝です。
守るヤツより、壊すヤツが強いんだ。
狙われるヤツより狙うヤツの方が強いんだ。


人生も仕事も、思うようになはならんから、
ますますワシは強くなるです。

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2011年3月 7日 01:28に投稿されたエントリーのページです。

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