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いつもの居酒屋よ、いつまでも。

椎名誠氏の昭和のエッセイで
しばしば登場する新宿三丁目の居酒屋「池林房」に、
ずっと憧れを抱いていたのですが、
いまだにその場所を訪れたことがありません。
いつかそこで生ビールをうめいうめいと言いながら
ウグウグと飲むのだあ。

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…などと、
ずっとイメージしていたのですが、
こないだふと思ったのですね。
ホーム名古屋でなら、池林房に負けない行きつけがあるじゃないか!と。
越亭、おくじ、セブンスカントリー。
平日のワシはほとんどこの3店のローテーションです。


越亭はもっとも長く通う居酒屋。
スタッフのオネーサンたちの愛嬌が気持ちよくて、
旬のモノが安くうまいので、いつ顔を出しても不景気知らずの満席です。
何より大将がいつも「秀さん秀さん」と相好を崩し、
ワシをお得意様扱いしていただける。
「じゃこおろし」と注文するだけでほとんどのスタッフが、
「尻尾の辛いほうですね!」と言ってくれる。
本当にありがたい。


おくじは遅い時間から出かけても大丈夫。
食事のラストオーダーがないのです。
深夜残業のあと、エネルギーが空になったカラダにガソリン注入です。
若い衆を相手にクダを巻き、オダをあげ、
宵深くまで講釈をぶっています。
「おくじなう」とつぶやけば、スグル、モースケ、タツヤが
バラバラとやってきます。


セブンスカントリーは夫婦で経営するレストランバー。
何を食ってもおいしいので、
いつもメニューさえ見ずに適当に作っていただきます。
中でも昔ながらのケチャップオムライスは秀逸で
ここより旨いのに出会ったことがありません。
会社の宴会は毎回ここで開催しています。


いずれの店もワシらに向いているのは、
閉店時間がないこと。
いやいや。正確に言えばある。
でもどんな時間になっても「もうそろそろ閉店ですので…」とは
言われたことがありません。
ヤな客ですね。


ご迷惑をかけているのは重々承知しているんですけど
いつも心地いい対応で
「いつまででもいいですよ」と言ってもらえる。


ワシもこの三つの店で繰り広げられる
ドラマをエッセイにしたら‥‥


おもしろくないな。
毎回同じ話になってまうがな。

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2011年5月21日 21:59に投稿されたエントリーのページです。

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