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オジイチャンの入口に佇む48歳。

ついにデビューしてしまった!
老眼鏡。ダイソーで100円(税抜き)。
家で爪を切るだけだからフレームのデザインもクソもない。
が、若者カップルが行き交う店内で
老眼鏡の度数チェックしているオッサンの姿は
なんだか屈辱的にサエない。

rigankyo.jpg

この100円の買い物によって、
「老い」の入口に差し掛かっている我が身を実感して
たいへん残念な気持ちになていくワシ。


背中で左右の手が届かないし、
歯茎が下がっているし、
あぐら状態から手を使わずに立ち上がるのが困難だし、
シワシワな顔の白髪アタマだし、
二日酔いが抜けないし、
あゝもう本当に老けてきた。


そうはいってもこの老眼鏡。
手元のiPadがめっちゃ見やすいじゃん!
爪切りがラクラク!
二十代で初めて近視用メガネのクッキリ矯正に驚いた時と
同じ爽快感なのもまた事実。
なんだか若返った気持ちになったりして。


しかし次男坊がワシの顔を眺め一言。
「オトーサン、それオジイチャンに見えるね」
☆<( ̄□ ̄;)>☆‥‥撃沈。

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2013年3月24日 23:29に投稿されたエントリーのページです。

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