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映画と経営に感じるオトコの共通点

寅さんを代表として、
トラック野郎の桃次郎も、カサブランカのボギーも、
昔ながらのオトコくさい物語の主役たちは、
若い娘に恋をしても決して実らない。
大衆のオヤジたちは
その哀愁に共感…というか安心。

そうか。あばよ。
でも幸せになるんだぜ。


フラレた上で、
ひと肌脱ぐのがオトコだぜ。
っていう黄金のワンパターンストーリーなのに、
たいていはシリーズ化されているから
オトコは学習しないんですね。


てか、何回でも同じ話でも
それなりに楽しんでいるっていうのは何?


このあきらめが悪さって、
経営にも通じているような気がしました。


孫正義さんが1987年に
講演しているVTRを見ました。
パソコンソフト卸とパソコン専門誌出版社で
急成長している28歳の若手経営者は
自信をもって語っています。
「20年後か30年後に、なるほど!とおもわれる会社にする」
すごいな。実現してる。


みんながこの言葉に共感しているんですが、
ワシは別の言葉で共感しました。


「後発の出版は専門分野で日本一を維持する」
「今はオペレーションシステムを開発している」


専門誌でトンガリ切るところはすごい!!!
でも、今出版はしていないよな。
この時代にOSの話しているのってすごいよな!!!!
でも、ソフトバンクのOSなんか出て来なかったよな!!!!


で、なぜか寅さんとカブった。
この人も寅さんと同じなんじゃないか??と。


いっぱいいっぱい
緻密に構想してチャレンジして
緻密に構想してチャレンジして
緻密に構想してチャレンジして
緻密に構想してチャレンジして
緻密に構想してチャレンジして
それを続けているから
たくさん成功も失敗も繰り返しながら
やがて成功するビジネスになっていくんだ、と。


文章にすると、
なんだか支離滅裂かもだけど、
ワシの中ではとても気持よく納得できているからいいのだ。
さあワシの構想もボチボチ‥‥。

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2013年4月27日 22:22に投稿されたエントリーのページです。

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