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若者から学べるオッサンの幸せ。

2007年の初頭。
1枚の紙切れが松山優子とジオコスを引きあわせた。
当時、NPO主催のインターンシップ案内チラシを
彼女が通っていた名古屋大学で
偶然手にしたことがきっかけだった。

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初めて会った時の
松山優子の印象を鮮明に覚えている。
獲得したい経験についてハキハキと答えた。
屈託のない表情で笑う時と
刺すような目をしている時がある。


インターン期間中、
インタビューに行った先の社長に
「グローバルっておっしゃいますが、
 御社の言っているグローバルってどういう意味ですか?」
なんて突っ込んでいった。
取材の助け舟を出してやろうとしたら、
「シュウさん、ワタシ、自分で聞きたいです!」
とワシの言葉を制した。


インターンシップ終了後も
自分が参加した会社説明会について改善点を論じ始めたし、
自分の目標について呑みながら語った。


大学院在学中、
JAICAに応募してメキシコシティに渡り、
ストリートチルドレン支援に2年を費やすことを決めた。
インフルエンザ騒動で一時帰国をした際にも
我が社に顔をだしてくれた。


帰国後に復学して1年。
就職相談にもずいぶん乗ったけれど、
結局自分で決めるんだよね。
またメキシコの渡って日系企業に就職して4年間、
企業進出のコーディネーターを勤めた。


そして今年、
この先の人生を見つめ直すために帰国してきた。
ふるさと富山に一旦戻るんだそうだ。


ずっと途上国支援に興味があって、
将来はスペイン語と英語を駆使して、国連に関わりたいとのこと。
コイツならやっちゃうなあ、きっと。


今週の火曜日にやってきた!
「久しぶりだしひるめしでも食おうか」
「櫃まぶしが食べたい!」
「・・・そうか」
サイフに2000円しか入ってなかったけど、
カードで払える店を探したよ。


ありがとう!ユーコ!
また呑んで語って刺激を与えてください!

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2014年3月 8日 23:37に投稿されたエントリーのページです。

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