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だから牡蠣を食ったわけじゃないけれど。

将来の方向性に悩んで
この先どう進むべきか…なんてボヤいたら、
かつての後輩がワシに言い放った。
その助言が神すぎて目が覚めた。
引っ叩かれた。
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『もうさ、
いまさらどう進んだらいいかとか、なくない?
心と体のバランスがとれてやりたいことやれるのって、
あと10年くらいだと思うよ。
そしたら好きなことばっかりやった方がいい。』
(原文のまま)


きっと本人は
ワシのブログを読んでないと思うので
勝手にアップしてしまった!


しかし!
持つべきものは心の友だ。
その助言が神すぎてジンワリと沁みてきた。
「自分の感覚を信じろ」
「若い仲間の存在を信じろ」とも言った。
全然近くにいないのに
全然事情を知らないのに
言われてることが図星過ぎる。
それでつっかえていた物がスルッとなくなった。
嗚呼、感謝。


昔は先輩ヅラを吹かせて
仕事たるやカクカクシカジカと
エラそうに講釈をたれ、
自分勝手な振る舞いをしてきた
かつての後輩に大事なことを教えられた。
本当にありがたい。


飲んで口角泡を飛ばし語る夜は減り、
現場で闘う案件も減り、
バカヤロー!なんて怒りのパワーも減り、
もう若くもないんだけれど、
歳相応にやるべきことをやっていこう。
ワシらしくやっていこう。


で、ワシ、
好きなことってなんだっけ?
とイメージしてみると、
まだまだ仕事のこともたくさん思い浮かぶんで、
現役選手でやってくかなー。


などと考えつつ週末。
牡蠣をたらふく食うという選択ができることも
感謝だなあ…と。

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2016年3月13日 22:52に投稿されたエントリーのページです。

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