めったにないけれど、
火曜日は一日中ひとりでひたすら運転。
移動中の車内で流れるAMラジオが
バブル世代は社会悪になっていると話題にしていた。
我が世代がディスられている。
物欲に固執して、
成長経済の栄華を忘れられず、
ブランド信仰こそが価値観になって、
派手なモノを好み、
贅沢に慣れているけれど、
出る杭になることや努力を続けるのが
とても苦手…らしい。
十把一絡げに括りすぎだろ！！！
とはいえ、気になる。
ワシはどれだけあてはまるか、
自問してみよう。
まず物欲。
趣味のクルマがあるということは、
物欲ってことだよな。
つまりコレは当てはまっとる。
では成長経済の栄華に引っ張られとるだろうか。
あの当時に培った自分を
活かそうとは思っとるけれど、
あの時代が良かったとは思っとらん。
ブランド信仰についてはまったくないけれど、
派手なモノだったら好むかも。
でもワシの生活って優雅で贅沢だよなあ‥‥
…と思ったことはない。
出る杭や努力は必要とあらば
むしろ必死で目指すタイプだと思う。
なんだよ！
ワシはステレオタイプのバブル世代には
当てはまっとらんじゃん。
そうだぜ。
ワシは昔からずっとパンクなんだぜ。
右と言われりゃ逆に行くし、
写すべきお手本があれば
それとは全然違うことをしたいぜ。
板書をノートに写すなんて馬鹿げたことはやらねーぜ。
それがワシなんだぜ！
と、イバリ気味に主張するジジイは
バブル世代よりさらにめんどくさいかもしれんが、
社会悪にはなんねーよ。