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2018.02.02

就活生調査|理系学生の就活のホンネ(中部大学編)

こんにちは。

ジオコス広報のうめこです。

1月末。金山駅のカフェにて。

中部大学 生命健康科学部 生命医科学科に通うマコトさんに

就職活動を振り返ってもらいました。

医療系学生の企業選択のしかたや

今だから言える「説明会に対する企業へのリクエスト」までお伝えいたします。

 

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マコトさん(仮)

中部大学 生命健康科学部 生命医科学科/滅菌サービス会社 内定

サバサバとした体育会系女子。高校生の頃、部活で腰を傷めた時に「臨床検査技師」という職業を知り、目指すようになる。就職活動では、親とぶつかることも多く、最初は今の内定先も反対されていた。

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臨床検査技師になれるのは1割ほど。

3年生の頃から就職を意識していました。


 

――なぜ大学受験で、生命医科学科を受けようと思ったの?

「臨床検査技師」になりたかったからです。高校生の頃、部活で腰を痛めてしまった時に「臨床検査技師」という職業があることを知りました。仕事について調べてみたら、すごく面白かったんです。もともと医療の分野に興味があったので、資格が取れる大学に行こうと思い、中部大学の生命医科学科を受験しました。

 

――どんな授業を受けているの?

1年生の前期は教養が多く、専門的な授業は後期から。どんどん難しくなって、2年生の時は実験の日々でした。正直、生きた心地がしないくらい、しんどかったですね。特に微生物学実習が大変で、微生物を培養して、それをまた培養して、乳酸菌を入れて反応見て…。細かな作業が続いたかと思えば、次の日はマウスの解剖。21時頃まで学校に残り実験をすることも、しばしばありました。

 

――授業を受けていれば、臨床検査技師になれるの?

国家資格なので、最終的には試験があります。受験資格を得るためには、「臨床検査技師養成課程」に必要な授業をとらなくてはいけないのですが…とにかくハード。地道な実験と大量のレポート作成で、脱落者が続出するんです。同級生は70人くらいいるのですが、臨床検査技師のコースに進んだ子は25人ほど。そのなかでも臨床検査技師になれるのは、10人もいないと思います。みんな、その職業に憧れて入学したけれど、全員が必ずなれるわけじゃない。実は私も途中で諦めたんです。「臨床検査技師がダメならどうするのか」必然的に自分の進路を考えなければいけない状況でした。

 

 


院へ進学する人はごく僅か。

周りも就職活動は3月から。


 

――どこに就職が決まったの?

滅菌サービスを提供している会社です。簡単にいえば、病院の手術室の清掃をしたり、器具を消毒したりする仕事です。卒業生もたくさんいて、たまたま同級生の子も同じ会社に内定が決まりました。

 

――就職を意識し始めたのは?

3年生の前期には意識し始めていました。2年生の授業でつまずき、臨床検査技師への道が遠のきました。院への進学も考えましたが、すでに奨学金を借りていたため、経済的な負担が増えるのは厳しい。卒業に必要な単位をしっかりとって、就職について考えようと思いました。

 

――ちなみに院へ進学する人はどのくらいいるの?

5人いるか、いないかくらいでしょうか。ほとんどが就職ですね。

 

――3年生の6月からインターンシップのエントリーが始まるけど、参加した?

学校から参加するものにはエントリーしました。ただ人数制限があり、私は残念ながら選考で漏れてしまいました。報酬型のインターンシップも探したのですが、一般企業しかなくて。説明は聞きに行きましたけど、参加はしませんでした。なので、本格的な就活は3月からです。

 

 


企業さんへ。

もっと「働くイメージがわく」説明をしてほしい


 

――就職はナビサイトを利用した?

マイナビやリクナビを使っていました。エントリーシートを出したのは5社だけ。合同企業説明会や自社説明会は、たくさん参加しましたが、自分がやりたい仕事がなかなか見つかりませんでした。友達は登録販売者やMRなど、人と積極的に関わる仕事を探していましたが、私の場合「黙々と検査ができる仕事」に絞り込んでいたこともあり、自然と社数が少なくなってしまいました。でも、理系のいいところは業種職種を絞れるところだと思うんです。学んだことを活かしたいから、「どこまで働くイメージできるか」を大切にしていました。

 

――今だから言える「説明会に対する企業へのリクエスト」ってある?

仕事内容や社風がもっと知りたかったです。例えば「仕事はこの3つです」と写真を出されたことがあるんですが、まったくどんな仕事をするのかわからない。人事の方が上手に話してくれて納得することもあれば、「その仕事内容、ほんとですか?」と不審に思う時もありました。ぜひ、現場で働く人たちに仕事内容や社風を聞いてみたいです。「検査する仕事です」じゃなくて「こんな機械を使って、●●と●●と●●という項目を分析し調査する。結果は先生に報告するんだけど、実はこんなことがあってね…」まで話してほしいなあ。私の場合、先輩社員と座談会形式でとことん話せた会社が、「入りたいと思える会社」でした。実際話すと、仕事内容だけじゃなく、会社の雰囲気や働く人の人柄も見えてきますしね!今の内定先は、私の企業選びの軸だった「黙々と検査ができる仕事」に特化しているわけではありませんが、自分が働いているところがちゃんと想像できたんです。

 

 

●COLUMN●

お母さんが就活を並走。

親の説得が一番の難関だった?!

就職活動が始まったと同時に、マコトさんのお母さんも企業をリストアップ。「ここを受けたら?」「ここはやめておきなさい」と熱のこもったアドバイスがあったそう。現在の内定先も最初は反対していたが、「何度も何度も説得して、なんとか理解をえられた」と苦笑いしながら語ってくれた。就活生にとって、親がひとつのハードルになるケースもまだまだあるようだ。親向けの説明会やフォローなどを過度に行う必要はないが、企業が内定者の味方・理解者になってあげることは大切なのかもしれない。

 

 

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