こんにちは。うめこ こと都梅です。
みなさんは説明会スライドで自社の魅力を伝えた「つもり」になっていませんか？うんうん、とうなずく学生の姿をみて「会社の魅力をわかってもらえた」と思っていたら大間違い！なぜなら、就活を終えた学生たちから「プレゼンが下手な会社ばかりだった」「説明が退屈だった」という声をよく聞くからです。自分の会社だけは大丈夫…と思っていると、足元すくわれますよ。

 

そこでジオコスでは、新しく説明会スライド作成のプランをつくりました。様々な業種職種の就活支援をサポートしてきた制作会社だからこそわかる…

 

　・採用競合との差別化ポイント
　・企業らしさがつまったPR切り口
　・魅力アピールを表現する方法

 

で企業の魅力が学生に存分に伝わるの説明会内容を考えます。

 

 

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▼目次

1. 説明会スライド プラン

2. 魅力アピール4つのカンチガイ

3. 説明会スライド 制作実績

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1.  説明会スライド プラン

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▼見た目プラン（平均予算20〜30万円）
現在使用しているスライドの構成を活かし、デザインリニューアルを行うプランです。デザインを整えるだけでも、企業の採用に対する本気度が学生に伝わります。

 

▼20分プラン（平均予算40〜50万円）
合同企業説明会では、限られた説明時間でファンになってもらう必要があります。自社説明会への参加やエントリーにつなげるためにも、「もっと企業について知りたい」と思わせる仕掛けが必要です。「簡潔に会社の魅力を伝えたい」という方におすすめのプランです。

 

▼60分プラン（平均予算60〜80万円）
60分ほどのシンプルな説明会、または筆記試験を含め120分ほどの説明会の説明パート部分だけの企画・作成を行います。「仕事の理解度を上げたい」「満足度の高い説明会にしたい」という企業様向けのプランです。

 

▼120分プラン（平均予算80〜100万円）
グループワークや座談会などを含めた120分ほどの自社説明会を企画制作するプランです。スライド作成だけでなく、仕事理解を深めるためのワーク企画や採用基準のブラッシュアップまで行います。

 

 

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2. あなたの会社の採用広報は大丈夫？魅力アピール4つのカンチガイ

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あなたの会社の魅力アピールのポイントはズレていませんか？学生が冷める採用広報あるあるを4つのポイントにまとめました。

 

カンチガイ1：学生向けといいながら、話しているのは顧客向けメリットじゃん

顧客向けのセールストークと就活生を口説くトークは別物！…とわかっていても、実際にできている企業は少ない。就活生が知りたいのは「働く自分を想像できるような情報」です。にもかかわらず「強みは技術力の高さ」とか「業界最大規模の工場を持っている」とか自慢気に話しているから、学生の心が離れていくのですよ。もっと働く人の様子がわかる話をしないと。

 

 

カンチガイ2：非日常な出来事も日常の社風のように自慢してない？

奇跡的に受注した超大型案件や5年前に行ったっきりの社員旅行など、社内でも稀な出来事を「会社の日常」のように話してませんか？華やかなエピソードは就活生の興味をひきますが、実際の現場とかけ離れ過ぎていると離職に繋がます。母集団を集めたいがために良い格好をしすぎる会社…結構いるんです。無理にイイコトを引っ張り出そうとしないで。

 

 

 

カンチガイ３：差別化のつもりでアピールしている話が実は一番ありきたり

「うちの魅力は人です」「和気あいあいとした社風です」…ってどの会社でも聞きません？正直、耳タコです。たしかに働く人や社風が入社動機に繋がることは大いにあります。でも、他社と同じキーワードや似たような写真を使っていては、採用競合と一緒に見えてもしかたがないですよね。自分たちから、レッドオーシャンに飛び込んでいることに早く気づいて。

 

 

カンチガイ4：人事の愛社精神が自己満・内輪ウケになってない？

時々あるんです、企業と就活生との間に猛烈な温度差を感じる会社説明会が。同じ志を持った新入社員なら問題ないですが、初対面で「私たちが正義だ！No.1だ！」と熱弁をふるっても、共感も感情移入もできないと、就活生がただただ冷めていくだけです。就活生を差し置いて、内輪だけがうなずいてる、笑ってるなんてもってのほか。自己陶酔から早く目覚めて。

 

 

 

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3. 説明会スライド 制作実績

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事例1：オンライン説明会でも活躍するテンポとメリハリのある説明会スライド

会社名　：徳倉建設様
事業内容：総合建設業
従業員数：353名

説明会スライドの基本は「ワンスライド、ワンメッセージ」。特に動画コンテンツで使用する場合は、スライドの切り替わりが早く、メッセージもシンプルなもののほうが、聞き手の関心を惹きつけることができます。同社でも企業の特徴を4つのポイントで簡潔に説明するなど工夫をしました。

 

事例2：20分でキャラ付けする。キーワードで語る会社説明

会社名　：和田組様
事業内容：総合建設業
従業員数：25名

土木建築系企業だけを集めた「建設業LIVE」、高校訪問で使用するための説明会スライドを制作。ターゲットである高校生に、20分ほどの説明で印象づけるため、会社の強みを7つのポイントにまとめました。

高校の先生から「和田組に合いそうな生徒がすぐに思い浮かぶ」と評価いただき、先生から生徒へ勧めていただくケースが増え、4名の生徒の採用が決まりました。

 

 

事例3：学生の身近な生活から事業説明に繋げ仕事理解を深める

会社名　：東邦ガステクノ様
事業内容：ガス工事業
従業員数：230名

普段当たり前のように使っているガスですが、どんな人や会社が関わっているのかを考えたことのある学生は多くありません。そこで説明会では、ガスが自分たちの手元に届くまでの流れから説明をスタート。「実はガスは輸入されている」「地下にガス供給用の配管が張り巡らされている」「東海エリアだけで導管は地球の半周分」などトリビアを織り交ぜ話すことで、興味喚起を促しました。

 

 

事例4：写真を多用し、ビジュアルで伝える説明会スライド

会社名　：フードサービス業
事業内容：コントラクトフードサービス
従業員数：18000名

社会人経験のない学生にとって、働く自分を想像するのは難しいもの。そのため図や写真を用いて仕事の流れやキャリアステップ、業務風景などを視覚的にわかりやすく伝えると効果的です。そのため同社の説明会スライドでも、図や写真などのビジュアルを多用した説明会スライドを制作しました。

 

 

事例5：事業全体をみせることで企業の特徴が浮き彫りになる説明会

会社名　：セラミックメーカー様
事業内容：セラミックス及び電子部品の開発・製造・販売
従業員数：350名

「他メーカーが手を出さないニッチな分野の製品開発をあえて手がけ、付加価値の高い製品を生み出している」という特徴を持つ同社。業界に馴染みのない学生にそのスゴさを理解してもらうため、まずは事業の基礎知識やモノづくりの流れから丁寧に説明。そのなかから同社の真髄を伝えました。

 

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ご相談は無料です。
「うちの会社のスライドって学生に伝わってると思う？」
「なんとなく今の説明会ではだめな気がするけど、どうしたらいいかわらかない」
など、現在の説明会内容からお話をお伺いいたします。本格的な採用活動をする際、結果へのプレッシャーや費用面での心配もさることながら、運営面での不安も採用担当者さまの心を圧迫します。

ジオコスでは、そうした担当者さまの悩みや困難さも理解しながらサポートいたします。逆に採用活動への甘い認識に対してはご指摘させていただくこともありますが、共に実のある採用活動とするために知恵を絞ります。

制作ツールが具体的に決まっていなくても大丈夫です。
ジオコスは採用担当者さまの悩みや不安をうかがい、ゼロから採用計画をたてるのが得意な会社です。些細な不安や疑問がございましたら、お気軽にご連絡ください。

 

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◆writer◆

都梅まき（ツバイマキ）
2009年入社。新卒で入社し、制作ディレクター、営業を経て、事業推進部へ。
企業理解を深めるために、お客様が出店するスーパーマーケットをプライベートで全店舗まわったり、半日体験入社したり、入社する人が住むであろう本社や勤務地の生活環境を調べたり…とストーカーのように調べる変わり者。今の楽しみは、週1回ペースで遠方のお客様と世間話をすること。社内でのあだ名は「うめこ」。

 

◆過去担当案件一例◆
岡山本社の総合建築会社・和田組さまブース装飾・スライド
京都本社の葬儀社・花駒さま採用リーフレット
愛知県豊橋本社のスーパーマーケット・デライトさま採用リーフレット・パンフレット
愛知県東海市本社の鉄鋼商社・三和実業さま採用パンフレット
愛知県小牧市の特殊鋼商社・名古屋特殊鋼さま会社案内パンフレット
愛知県岡崎市の試験評価・エフティテクノさまコーポレートサイト
高校生進路応援冊子『@18』編集長

 

◆これから採用活動を行う採用担当者さまに読んでいただきたいブログ◆
新卒採用を行うメリットは？
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