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2021.05.10

生産性で計れないのが人間の仕事でしょ

その仕事に生産性はあるのか?
もっと効率的な作業手順でできないのか?
なぜそのやり方にしているのか?
ムリ、ムダ、ムラを排除して、
本質的な品質に視点を注ぎ続けてできたのが、
トヨタ生産方式的な考え方です。

専門家に言わせたら、
オマエごときがテキトーに語るな!
と言われる領域なので、
これ以上の講釈はたれません。

で、私は思うのです。
人間が進化や成長するタイミングって、
ムリを承知で挑戦する時だし、
ムダに思える経験を重ねて見えてくるし、
ムラの中から新しい発見もする。

何でも効率だけで考えるのは、
ロボットのほうが得意になるわけです。

そういう苦労を重ねていく中で、
見ず知らずの人に歓びを与えていくことでしょ。
その対価で自分の好きなことをするわけです。
究極の自己満を楽しむのです。

誰かの自己満を達成するために、
誰かがそれを仕事にしていたりもするわけです。
おもしろいね。
持ちつ持たれつでできています。

で、仕事っていうのは、
自分がパフォーマンスを発揮している時が、
だんだん楽しくなってくる。
プロの領域ってシロウトを感心させる秘技ですよね。
そこに達成するまでには、
ムリもしてムダも繰り返してムラも重ねる。
だからおもしろいんじゃん。

人工知能と戦う将棋なんて
観てても面白くないわけですよ。

てなわけで、
人間が非効率な努力を楽しみ、
それをありがたがることこそが、
これからの仕事なんじゃないでしょうかね。

ホリエモン氏は、
寿司職人の下積み修行のムダに
言及していたことがありましたよね。
『十年も下積みなんてあり得ないしバカらしい』と。
ああいうのって、
とても正しい意見ですが、
そもそも寿司の調理方法だけじゃ
語れないことだと思うのですよ。

たとえば鮮度の見極め方とか、
一番いい旬の時期の魚とそうじゃない魚では
おろし方が変わったりするだろうし、
客の好みを会話で探ったり、ね。

人間のやる仕事は、
人に愛情を注げないとできませんね。

マスプロダクトの時代には
生産性一辺倒で力をつけてきたんでしょうが、
これからの時代は、
人間のムリ・ムダ・ムラに
その価値が出てくるような気がします。

伊藤秀一『いい会社はどこにある? いい人材はどこにいる?』

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