創業以来すっと思っているけれど、
世の中に存在する多くの企業は
自社の魅力を伝えるアピールが本当にヘタだ。
古株企業、代々の企業ほどヘタだ。
代々の歴史を否定しているのではない。

シゴトの紹介、魅力の創出が、
まったく的外れで若者の心に刺さらない。
という事実をわかっていないのだ。

とくに東京以外の地方企業は、
PRに対して保守的だしチャレンジしないし、
古株重鎮の意見を仰いでしまうからなのか、
もう全く攻めてる会社が存在しない。

お客様のために、とか、
常に最先端技術を追究しているとか、
いちはやく顧客ニーズを先取りしているとか、
社内の風通しはいいとか、
誰もが働きやすい職場環境とか、
そういうことを異口同音にみんな言ってる。

それ、まったく共感されないから。
ビールの広告を見てみるっちゅーの！

うまい！

と言っているテレビタレントのセリフを
感動してみているだろうか。
『“うまい！”なんてサイコーじゃん！！！！！』
と信じてしまう人、いる？

それで魅力を伝えているつもりだから、
求職者たちは迷うに決まっている。
企業の特徴が伝わるわけがない。

企業の魅力を伝えるには、
その組織の中で繰り広げられているドラマを
伝えなけりゃ共感されない。

でも世の中の企業が魅力訴求がヘタだから、
我々が商売になっているわけだけど。

じゃあウチの会社はどうすりゃいいんだ？
って人はお問い合わせを。