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2019.09.19

[20年卒の日大生が語るリアル就活]イマドキ就活生の情報収集法編(就活生調査・大卒・採用)

こんにちは。初めまして。クマオと申します。

ジオコスの社員じゃありません。大学生です。
ジオコスのラジオ「就活中ingリスナーの皆さまには、たまに出てくる学生レギュラーということでおなじみかもしれません。あるいは、高校生のころから大学生向けの就活の番組に出ている奇妙なやつ、ということかも…?

 

 

軽く自己紹介をさせていただきますと、名古屋の高校を卒業して東京の日本大学の文系学部に進学し、普段は防災やサイバーセキュリティなどを研究しています。現在は4年生で、春からは名古屋の某広告代理店に入社予定です。
就活では、高校時代からまちづくりや地域活性化に取り組む学生団体に入っていたこともあって「名古屋をもっとおもしろく、地域の外から人を呼べるような街にできる仕事がしたいな~」と考えて広告のほかにコンサルや交通などの業種を受けていました。

 

さて、ラジオに出ている学生がなぜジオコスブログにまで現れたのか。
それはさかのぼること3か月前。ラジオ終わりの反省会(という名の飲み会)で、しゅーさんとなつこさんと「就活生の本音をブログで書けたらおもしろいんじゃね?」などと盛り上がり、その流れで今に至ります。いや、至っていいのかそのノリで。
そんなわけでこれから半年間、このブログを間借りして、経験、私見、偏見(?)マシマシの「人事に伝えたい就活生の心の声」を書かせていただきます。
あまりブログを書きなれていないので読みにくいところも多々あるかと思いますが、どうか生暖かく応援してください。

 

そんなこんなで始まって、初回のテーマは「イマドキ就活生の情報収集法」。
キャリアセンター主催の講座では「就活は情報戦だ!」などというあつーい檄も飛んでいたりしますが…実際のところ、どうなのか?今回は実際に僕がつかっていたツールの紹介と、それらを使っていて感じたこと、体験談などをお話ししたいと思います。

 

 


▼目次

1.就活の定番「ナビサイト」

2.視野を広げる「逆求人型サイト」

  2-1.スカウトされたので説明会に行ってみたら印象が悪くなった件

  2-2.スカウトされたので説明会に行ってみたら印象が良くなった件

  2-3.伝わる逆求人は、「なぜスカウトされたか」が分かる

3.企業研究の入り口「採用WEBサイト」

  3-1.「採用サイトが見られない!」でエントリー見送り

  3-2.アピール内容が嘘っぽい

4.裏のマストアイテム「口コミサイト」

5.まとめ


 

 


1.就活の定番「ナビサイト」


就活生の情報収集ド定番、これを見ずして何を見る!といえばナビサイト。僕も「リクナビ」「マイナビ」「キャリタス」といった大手のナビサイトに3年生の春(2018年4月)に登録しました。といっても、この時期はまだ20卒のものはオープンしておらず、19卒のサイトに登録していました。

3年生の春というと少し早すぎるようなイメージを持たれるかもしれませんが、すでにこの時期から大手ナビサイトでは適性検査を模したテストが受けられたり、実際に1学年上の学生向けの本選考情報が掲載されていたりとすでに動き始めているころ。株式会社リクルート 就職みらい研究所『就職白書2019-データ集- 採用活動・就職活動編 インターンシップ編』データでも3年生の夏以前からすでに情報収集を始めている学生が多いことが分かります。

 

ナビが主催する合同説明会に行ったのも同じ時期でした。むしろ合説ってこの時期しか行っていないような…。
業界研究として行くなら早く始めるに越したことはありませんし、3年生の後半になってある程度エントリーする企業が絞れていればそれぞれ自社説明会に行けばいいわけで、エントリー開始前後の時期に時間をかけて行く意味がないなあと感じていたのです。だってビッグサイトもポートメッセも遠いもの。

 

ちょっと脱線してしまいましたが、ナビサイトは「選考・インターンの情報収集とエントリー」という本来の機能だけでなく、「業界研究」「自己分析」といった就活全般で活用できる機能があるため、早くから登録する学生が多くいます。そういった学生にアプローチするためにも、ナビサイトやWEBサイトを含めて一年を通じて採用情報を見ることができるようにしておくことはマストです。

 

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2.視野を広げる「逆求人型サイト」


3年生の夏ごろには新卒向けの逆求人型(スカウト型)のナビサイトにも登録しました。
逆求人型サイトは登録時、学歴や資格といった基本情報だけでなく「ガクチカ」「将来ビジョン」などを記入する欄があるので、ES作成の練習としても活用できると思ったのが登録した理由です。

ちなみに「広告」「コンサル」で設定していた僕に来たスカウトは「不動産」「小売」「IT」「物流」「旅行代理店」エトセトラ。業種や規模を問わずいろんな企業からスカウトが来るので、それぞれの業界を勉強するうえでも役立ちました。

しかし!この「いろんな業界から」というところが、この逆求人型サイトの落とし穴だったりもするのです。

 

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2-1.スカウトされたので説明会に行ってみたら印象が悪くなった件


最初にスカウトを受けたのは不動産仲介の会社。「説明会に来てください!」と言われていったものの、この説明会はいわゆる「選考直結」型。

 

説明会後の面接で「なぜ弊社を受けに来たのですか?」と聞かれ、素直に「スカウトをいただいたからです」と答えたところ、サクッと落ちました…。お祈りメールをいただいたときには「誘ってきたのは御社だがや!!!!」と名古屋弁でフンガイしたものです。

 

今振り返ってみると、その会社はおそらく単なる「企業PR」として逆求人サイトを活用していたのでしょう。そういった企業と、業界に知識も関心もない学生が採用フローに入り込んでしまったが故のミスマッチ。そんなことが起きかねないのが逆求人型のナビサイトです。

 

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2-2.スカウトされたので説明会に行ってみたら印象が良くなった件


対照的に「行ってよかった」と思えたのが、ある物流系企業の面談。オフィス外で2時間程度かけて業界説明や自社の解説などをしていただいたのですが、研究内容や業界のディープな裏話で盛り上がることができました。

特に志望業界として設定していたわけではないので、なぜスカウトされたか疑問に思い理由を聞いたところ「プロフィールを読んでおもしろそうだと思った学生に、まずは物流業界に関心を持ってもらいたくて声をかけている」のだとか。確かに、面談のやり取りの中でもプロフィールに書いてある研究や趣味の話をしたり、僕が専攻する災害対策と物流の関わりについて資料をもらって話ができたりと、事前にプロフィールを読み込んでもらえていることが伝わってきていました。

 

エントリーするかもわからないヤツのプロフィールをきっちり読んで、しかも個別の面談に2時間割いてもらえるなんて、惚れてしまうのも無理はないというもの。そんなわけで後日、きちんと説明会にも伺わせていただきました。

 

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2-3.伝わる逆求人は、「なぜスカウトされたか」が分かる


逆求人型サイトは、知らない企業や当初関心のなかった業種との接点を持ちたいと考えている、あるいは業種や規模にこだわらず就活したいと考える学生に対しては有効です。その一方で、単なる「宣伝」の手段の1つとして用いている、あるいは「採用直結」を掲げている企業の場合は、学生が企業研究をしないままに選考に進むことにもなるケースも多いのではないかと推測します。
自分自身の経験も踏まえると、逆求人型での採用では

 

・選考前や選考のなかでその企業と業界を
 理解するための過程が重視されていること

・「なぜ自分がスカウトされたのか」が明確で、
 メッセージや会話のやり取りのなかでそれを伝えてもらえる

 

の2つが成否を分けるポイントになると思います。この過程があると今まで関心のなかった業界や企業でも「いいかも…」なんて思ったりするものです。
反対に無差別、機械的にメッセージを送っている企業には、関心なんて持てません。同じことは、ナビサイト経由で送られてくるメール爆撃にも言えますが…。

 

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3.企業研究の入り口「採用WEBサイト」


「この会社、いいかも」そう思ったら次に見るのはWEBサイトです。
企業によっては募集要項しか載せていない場合もありますが、多くの場合は社員紹介や社長メッセージ、実績紹介などが掲載されています。エントリー先を考えるときだけでなく、ESや面接の内容を考えるためにもよく見ていました。当たり前になりつつある採用WEBサイトの製作ですが、就活をしていると困ったこともちらほらと…。

 

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3-1.「採用サイトが見られない!」でエントリー見送り


企業によってはその年の採用活動が終了したら採用ページを閉鎖してしまうところもあるようです。もちろん維持コストや管理の手間がかかるのも分かるのですが、もし自分が閲覧した時に採用情報が載っていないとなると「ここ、新卒採用やってないんじゃ…?」とも捉えてしまい、相対的に志望度は下がりがちに。

 

実際に僕も、就活解禁後の3月中旬まで採用情報が掲載されず、かつナビサイトのページも見当たらなかったがためにエントリーを見送った企業が2社ほどありました。後で調べてみると、登録していないナビサイトを使っていたために見逃してしまっていた、なんてことも…。

 

もし採用サイトがない、という場合でも、ナビサイトへのリンクをホームページに掲載することで誘導することができます。繰り返しになりますが、特に就活に向けて高い意識を持っている学生との接触のためにも、採用情報は常に見ることのできる状態になっていると良いのではないでしょうか。

 

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3-2.アピール内容が嘘っぽい


「残業ゼロ!」「アットホームな会社です!」といったキレイゴトばかりがトップページに並んでいる会社、よく見ます。そればかりが目に付いてしまい、何を売っている会社かが一目でわからないことも、たまにあります。

 

今の世のなか、あからさまな「ブラックっぽさ」が漂う企業が敬遠されるのは当然ですが、一方であまりに上っ面のことだけを書いていても嘘くさく見えてきて、「実はここ、ブラックだったりする?」「何か隠している?」と疑いすら抱いてしまいますそれよりもマイナスに捉えられがちな情報も公開されているほうが、隠しごとのない、信頼のおける企業に見えてくるのです。

「残業や休日出勤が多いのはなぜ?」
「それに対してどんな取り組みをしている?」

そんなリアルな情報が載っている採用WEBサイトのほうが入社後をイメージしやすくなりますし、マイナス面も承知で選考に挑むことができるので結果的にミスマッチも減るのではないでしょうか。

 

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4.裏のマストアイテム「口コミサイト」


ナビサイトとならび、マストアイテムになりつつあるのが「口コミサイト」です。

これは各企業の選考過程や入社後の体験談、また実際に先輩が提出したESの内容をみることができたり、同じ企業にエントリーしている就活生同士が掲示板で交流したりすることのできる機能を持ったサイトです。「みんなの就活(みん就)」「就活会議」「One Carrer」が代表的な存在として挙げられます。

特に企業のリアルな雰囲気を知るために、社員が書き込んだ「入社後のギャップ」や「退職した理由」などの項目の口コミを重点的にみているという人や、「女性の活躍状況」についての項目をみている学生が多かったように思います。

このような口コミサイトは必ずしも企業側の意図した情報、あるいは好意的な情報ばかりが掲載されているわけではないので、企業にとっては頭の痛い存在かもしれません。ただ、就活生としてはキレイゴトばかりの採用サイトより現実に沿っていると捉えられており、貴重な情報源になっています。これを見ながら「この会社は実は給料が上がりにくい」「あの会社はワンマン経営だ」などと言った会話も友人間で繰り広げられます。

 

皆さん、想像してみてください。もし仮に「退職理由」のコメントにマイナスな内容がてんこ盛りなのに、前述のように採用サイトがキレイゴトばかりだったら?そう、出てくる結論はただ一つ。「この会社は何かを隠している…?。ただ就活生側も、真偽が確かな情報ばかりが掲載されているわけではないことを理解して、きちんと情報を取捨選択しながら活用することが必要だと思うのですけどね…。

 

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5.まとめ


ここまでお読みいただいたら分かる通り、就活の情報収集はほとんどインターネット上でおこない、その中で気になった企業だけ個別説明会に行ったり、エントリーしてみたりといった行動につなげていました。

僕が考える就活生に届き、かつ行動につながる情報とは、次の3つです。

 

絶えず発信・更新が続けられている

就活に向けて早めに準備を始めるような意識の高い学生は、必然的に前年度、前々年度の採用情報を見て業界研究、企業研究をすることになります。

採用情報の掲載がないと「この会社、新卒取ってないのか…?」「採用にあんまり力入れてないのか…?」というイメージすら持たれかねませんから、「※去年の実績です」などのキャプションを入れてでも常に情報を公開しておくことはマストです。

また情報を公開しておくだけでなく、あたらしい情報が定期的にアップデートされているか否かで、その会社の新卒採用に対する熱をそれとなく推し量っていたりもします。

 

「なぜ自分なのか」が明らかになっているメッセージ

特にスカウトでは「なぜ自分に声がかかったのか」が企業側から伝わってくることで企業に好印象が持てますし、関心が強まります。一方、ナビサイト経由で送られてくるような機械的メール爆撃に興味は持てないし、開封せぬままドンドン溜まっていくだけ…。

就活生が面接で「弊社を志望した理由は?」と聞かれるのは慣れっこですが、スカウトの場合は反対に「私に逆求人をかけた理由は?」と聞きたくなるのもわかってほしいところ。逆求人の場合に限らず、自社の採用コンセプトやターゲットにしている学生がきっちりと明確に表現されていてこそ、学生も「その企業が自分に向いているか否か」を判断しやすくなります。

 

長所も短所もありのままに発信されているコンテンツ

「イマドキの学生はブラックを敬遠しがちでしょ?」
そんなイメージでキレイゴトばかり並べられた採用サイトは逆にアヤシイです。

もちろん残業がない職場を求めている新卒学生が多いのも事実でしょうが、多少の残業、ハードワークだっていとわない学生がいるのもまた事実です。むしろ「どういう時期に、どういう理由で残業が発生するのか」「ハードな労働環境になるのは、お客さんにこういう価値を届けなければいけないから」といった、筋道の立った現実的な情報があってこそ、その会社で働いている姿がイメージしやすくなります。

インターネットの特徴は「すぐに、いつでも調べられる」「情報を比較することができる」ということ。就活の情報発信と収集もインターネットが主流になっているからこそ、常に新しい情報を、ごまかしなく伝えることが必要ではないかなと思います。

 

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◆Writer◆

1997年生まれ。
名古屋の高校を卒業後、東京の日本大学の文系学部に進学し、
防災やサイバーセキュリティなどを研究。
2021年4月名古屋の某広告代理店に入社予定。

大学2年

2018年2~4月

19卒向けナビサイトに登録する
19卒向けの合同説明会に参加

大学3年

 

 

 

 

6~7月

20卒向け大手ナビサイトに登録する
夏季インターンの情報収集、選考参加

8~9月

夏季インターン参加(2社)
逆求人型サイトに登録する

10~11月

冬季インターンの情報収集、選考参加
本選考の情報収集をはじめる
早期選考のエントリー、選考開始

12~2月

冬季インターンに参加(3社)
エントリー予定企業のリストアップを始める

3月

自社説明会参加
ES提出開始

大学4年

4~6月

面接

6月下旬~7月上旬

内々定

 

 

 

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