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2020.08.07

オンライン採用のメリットとデメリット(活用事例紹介あり)

 

こんにちは。ジオコス新入社員のねきです。田舎育ちなので、夏は蝉の音を聞いていると妙に落ち着きます。蝉は田舎にしか居ないと思っていたのですが、クマゼミは都会でも繁殖するらしいですね。アスファルトすら貫く卵管で卵を産み付けるそうです。

さて、前回オンラインでの採用に活用できるツールをご紹介しました。オンライン採用が今後さらに活発になれば、今あるツールはより使いやすくアップデートされ、更に性能が上がったツールも開発されることでしょう。

しかしいくらツールを揃えても、それを扱うにあたってのメリットやデメリットを理解しなければ、オンラインでの採用活動を成功させるのは難しくなります。

今回は、オンラインでの採用活動を始めるにあたってのメリットと課題点、課題点の解決のために実際に企業で取り入れられている活用方法を、事例とともにご紹介していきます。

 


▼目次

1.オンライン採用のメリット

2.オンライン採用の課題点と解決ポイント

3.オンライン採用ツールの活用事例

4.まとめ


 


1.オンライン採用のメリット


オンラインツールを活用した採用活動によって得られる恩恵は新型コロナウイルス対策だけではありません。使い方によっては、これまで抱えていた採用課題を解決することも可能です。

 

場所の制約がなくなる

これまでの選考活動では会社説明会や面接の際、場所を確保して準備を進める必要がありました。オンライン採用ではわざわざ広いスペースを確保する必要はありません。中にはWebミーティングツールを使って自宅から説明会の配信を行っている企業もあります。

会場を押さえておく必要がなくなれば、そのコストや工数も削減できます。

 

遠方の学生がエントリーするハードルが下がる


場所の制約がなくなると、これまで企業本社や会場までの距離が遠いことを理由に、母集団形成の段階で取りこぼしていたような人材にもリーチすることができます。遠方に住んでいる学生に限らずとも、会場までの移動にかかる交通費や宿泊費、時間がかからなくなるため、学生の金銭的負担を軽減させることができます。これだけでも、企業の印象はプラスになります。

 

録画機能で選考のクオリティUP!


前回の記事でもお話ししたように、WebミーティングツールやWeb面接ツールにある録画機能によって、その場では見落としてしまったような学生の仕草や、発言に目を向けることができます。内容を見返すことで、選考をより丁寧に進めることができるようになるのです。社内で動画を共有することもできるので、選考にかかる時間も削減できます。

また、選考に携わった採用担当者の様子も確認できるので、その後選考活動をより良いものにするためにフィードバックすることも可能です。オンライン採用は、採用担当者のスキルアップにも一役買っているのです。

 

 

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2.オンライン採用の課題点と解決ポイント


利便性の高いオンライン採用にも、無視できない課題点はあります。これを理解し、しっかりと対策を立てることで、オンラインでの採用活動をベストの状態で進めることができるのです。

 

雰囲気が伝わりにくい

Web上で様々な情報を発信できるようになった現代。しかし実際に現場を目で見て、体感することで得られる情報だけは、正確に伝えることは困難です。

また、学生の些細な仕草や雰囲気を正確に判断するのも簡単ではありません。Web上では、学生の目線の動きや仕草を見ることができず、選考に悪戦苦闘する場合もあります。

 

社内の様子を見せるオフィスツアーや、社員同士の座談会を配信し、企業の普段の雰囲気を伝える。
●Web面談をこまめに実施し、学生の疑問に答える機会を作る。

 

 

 

通信環境や機材によるトラブルと隣り合わせ

インターネット通信の利便性を享受するためには、安定した通信環境下にあることが大前提です。企業側が通信環境を整えておくのは当然だとしても、学生側の通信状況が脆弱であったり、通信制限がかかってしまうようなことがあれば、結局通信トラブルは避けられません。

機材に関しても、音が鮮明に聞こえない、映像が見づらいなどのトラブルがあれば、学生にマイナスな印象を与えてしまいます。特別高い機材を用意する必要はありませんが、最低限問題なくやりとりができるものを準備しておくに越したことはありません。

 

アプリのインストールの案内や使用方法を、事前に学生に伝えておく。
● 現在使用している機材に問題がないか、事前にリハーサルして確認する

 

 

 

アラが見えると命取り

オンラインでの採用活動では、得られる情報=その会社の全てという印象になります。Web説明会やWeb面接でいい印象を与えることができるに越したことはありません。しかし、なにかトラブルが起きた際、その対応に手間取っている姿を見てしまった時。または、企業に対して自分が感じた疑問を解消できなかった時。学生は今見えている部分だけで、その企業を判断せざるを得なくなります。

「トラブルにすぐ対応できるような準備はないのか」「入社前にこれは確認しておきたかったんだけど、結局わからなかった」というわだかまりが残ってしまうと、内定辞退や、入社後の定着率の低下にも繋がってしまいます

 

● 面接中に通信状態が悪化したらすぐに別日に面接を行う予定を組むなど、トラブルが起きた際の対処法をあらかじめ決めておく。

● ライブ型の Web説明会の際、画面に映るメンバー以外にもチャットで応答する人員を確保し、学生の疑問に答える準備をしておく

 

 

情報漏洩の危険性

Web説明会やWeb面接に参加する際、学生の多くは自宅から参加します。一人暮らしの学生もいれば、ルームシェアをしている学生や実家に住んでいる学生もいます。本人にその気が無くても、たまたま近くに第三者がいたために企業の情報が漏れてしまった、ということもあり得ます

 

● 事前に、面接の際には周囲に第三者が居ない環境で接続するよう学生に注意を促す
● 面談などの冒頭で、学生に再度確認する。

 

 

 

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3.オンライン採用ツールの活用事例


 

課題点が見えてくると、その解決方法も見えてきます。実際にオンライン採用を取り入れている事例をご紹介します。

 

職種ごとにチャンネルを分けた「オンライン合同企業説明会」(株式会社エイチーム)

同社では21年卒向けにオンラインで合同企業説明会を実施。大きな特徴は、出展しているのが全て「エイチーム」ということ。オフラインでの実施の際は職種別にブースを作っていたものを、「番組」に見立てて再現。AとBの二つのチャンネルに分け、タイムスケジュールによって異なる事業部の社員の声を聞くことができるようにしてあります。

視聴者は自分の気になる番組を自由に選ぶことができ、実際に現場で活躍する社員に直接質問を投げかけることができます。それぞれの現場で活躍する社員の声を発信することで、伝えにくい現場の雰囲気や企業の魅力を発信することができます

 

 

 

地元に戻って就職したい学生も参加できるWeb面接で選考途中の離脱率が減少(株式会社ルビー)

本社を奈良に構える同社では、遠方に住みながらも、地元・奈良で働きたいと考える学生にリーチしたいという思いから、Web面接ツール「interview maker」を使ったWeb面接を実施。面接場所の制限がないため、対面での面接より気軽にでき、学生との接触回数を増やすことができました。実際に遠方の学生との接点もできたほか、面接の予定を通知する「リマインドメール機能」によって面接直前のドタキャンも減少したそうです。

同社ではクリーニング店を複数運営しており、店頭での面接が困難なため、Web面接ツールの活用によって交通費などの削減にもつながりました。

 

 

 

いち早くオンライン採用に切り替えたことで、前年を超える採用数を達成(株式会社クイック)

新型コロナの影響を受け、オンライン採用開始に舵を切ったクイックでは、従来の採用スケジュールをオンライン向けに大きく変更しました。

グループ面接を廃止し、Web面接にかかる時間を短縮、その分一度の面接の精度を上げるために1次面接からマネージャーを登場させるなどの工夫を凝らし、大幅に工数を削減。選考効率を格段に向上させました。

また、事業理解が深まった状態からの選考ではなく、選考を進める中で事業理解を深めてもらう方針で選考を進めていきました。可能な場合は面接時に合格通知を知らせるなど、サクサクスケジュールが進むようにした結果、選考の離脱防止にもつながり、昨年対比で145%の採用数を達成しました。

 

 

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4.まとめ


オンライン採用の需要が高まる中、道具だけ揃えてもそれを使いこなせなければ意味がありません。自社にあったツールと、その取り入れ方を模索していくことで、結果従来の採用活動以上の成果を出せる可能性もあるのです。

コロナ対策だけじゃない、一歩先をいく採用活動のために検討する材料にしていただけますと幸いです。

 

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