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社名が教えてくれた未来の方向感

今さら何を自画自賛を…
と呆れられるのを承知で言うのだけれど、
ジオコスっていう社名にしてよかったと思っている。
社名を決めた当初は
「オマエなら漢字の社名にすると思った」
と言われて悔やんだりもした。

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正直に言うと、語感だけで
苦し紛れに命名したJYOCOSは、
よくその意味を聞かれる。

これはもう完全に
後講釈になってしまうんだけれど、


『制作物で字を起こす。
モチベーションを高るために自を熾す。
社会貢献支援で慈を起こす。
地域活性で地を興す。
ビジネスの現場で事を、時を、次を興す。
未来の社会に路を起こす。
それが、株式会社ジオコスです』


とホームページにも記載している。
よくジオスコとかジョコスと呼ばれるけれど、
こんな説明があれば『ジオコス』だと
認識してくれるじはずだ。


おかげで採用支援だけじゃなく、
理念浸透にも当てはまるし、地域おこしにもあてはまる。
しかもジオコスの経営理念
『人の心を動かす。
 ひとりひとりが自らのシゴトに誇りを持てる組織づくりを』
の精神からもはずれることもない。


今取り組んでいる
採用案件も理念浸透も、
これから取り組みつつある地域交流も、
日本の未来のために取り組んでいきたい。


そしてまたひとつ。
新たに進むべき方向が見えてきた。


世界に誇れる日本の職。
コンビニやファーストフードにさえある
OMOTENASHIホスピタリティとか、
安全清潔な外食産業とか、
ていねいで精細な職人技とか、
生産現場のKAIZENスピリッツとか、
ガラパゴスと揶揄されることもある多機能製品とか、
地方にある小さな町の人間味ある観光とか、
時間通りの公共交通機関とか、
そこにはニッポン人のシゴトがある。


こういうのを
シゴトのスキルとして世界に発信できるといいな‥‥
と、まだ思いつきレベルだれど。

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2014年8月10日 00:04に投稿されたエントリーのページです。

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