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新しい動きを予感させる9月のはじめ

スケジュールとしては日付を記憶しているのですが、
「本当にもう9月が来てたんだ」という認識が今日までまったくなかった。
季節を感じないまま数値の確認だけで日々が流れていくのは、
なんだか風情も人間味もない。反省です。

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1日。とある経営者の大英断を耳にする。
ここ最近は夜も眠れないほど考えるのだと言って背中を丸めて話してくれたけど、
氏の目は全然ギラギラとしていらっしゃって、
寿司定食(上)をワシワシと食っていましたからまあ全然問題ないでしょう。


2日。とあるデザイン会社社長とゆっくり話す。久しぶり。
楽しそうで、幸せそうで、毎日が充実してそうで、とてもまぶしかった。


3日。とあるお店のオープニングレセプションパーティにお誘いを受け、
新栄まで足を運ぶ。
しかし、どうもなんだかアウェイな雰囲気がたっぷりです。
名古屋を仕切る猛者たちが入れ替わり立ち替わり「どーもどーも」と挨拶に右往左往している。
でもワシなんて、ほとんど誰も知らんからみんな素通り。

大手広告代理店のお偉いさま、
官僚系のお偉いさま、政治系の若き志士、
芸能プロモーション関連の経営者たち、名古屋を代表するメディア2社の社長たち、
メジャーなお祭りイベントの仕掛け人などなど。
残念ながら最初の1時間ほどは、彼らの会話にちゃんとついていけませんでした。
「ふむふむ」なんて愛想笑いで頷いているだけ。
そのコミュニケーションの輪には入っていけそうもない。ダメなおじさん。
でも次第に興が乗り、口角泡を飛ばしていくうちに
とても熱く楽しい宴席となりました。


4日。とあるセミナーに参加。
人材採用にまつわる講演を聴講しました。
以前から興味のあった会社の社長様が講師をされていたのですが、
予想以上に、とても正直なビジネス・本物のCSを追究されていることが感じ取れて、
ぜひお知り合いになろうと決意。
来週、お会いすることが叶い、今から楽しみです。


5日。とあるクライアントのアポがドタキャン。
そんな日だからこそできることを見つけていろいろ内勤を粛々とすすめました。

ひるめし時、
アメリカの首都をマジで間違えたり、九州と本州なんて一緒だ!
というおバカな1年坊主モースケの行く末を案じながら食った刺身定食は意外にうまかった。
金曜は静かに過ぎていったけれど、
次のステップが始まっているたしかな予感がします。


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2008年9月 6日 21:54に投稿されたエントリーのページです。

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