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熱く語ると熱くなれるよ何歳でも。

木曜日の帰り間際。
モースケから珍しく「飲みに行きませんか」との誘い。
ま、若い衆がそんなことを言うなら
いかないわけにはいきません。
我が社の「ミスター悶々モン」として悩めるセーネンの
話を聞いてやろうじゃありませんか。

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…と言っても、
聞いてやるというより
クドクドとお説教みたいな話をワシが一方的にして、
「俺様の若い頃はだなあ…」
なんて、ありがちなオジサンの武勇伝や苦労話。


たぶん同じ話を何回も聞かされているに違いないけれど、
上司がおだを上げているのを
黙って聞くのも成長の栄養源だし、大事な時間だろう
…と、ワシの勝手な解釈で語りまくる。


ヤツはおそらく
素直に聞いてるし少しはタメになってるし共感してる
…と思いたい。信じたい。


で、自分でも
考え方や会社の進む方向を確認できる
いい機会になっているのですね。


最近のワシは
オレがオレが!の自己の向上心パワーよりも
「世のために何を残すか?」
…なんて善人みたいなことを気にしていたのだけれど、
若者と話をしながら
「自分の若い頃」にふれると、もう一回「自分自身」が
鼓舞されるからいいですね。


悩め悩め。そして強く果敢にチャレンジしろ。
出した成果をきちんとアピールしろ。


いくつになっても、
熱中できることを忘れずにいるのは
大事なことなんですね。

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2010年7月25日 00:21に投稿されたエントリーのページです。

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