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六本木交差点の人間観察考。

金曜夜の六本木交差点で
待ち合わせのためにしばし人間観察。
かなり独特の風景で、これは名古屋では絶対味わえない。
それどころか、
東京の中でも異彩を放っていることを
実感したオノボリさんなワシ。

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だって、
新橋に湧くサラリーマンは目立って多くないし、
銀座の雰囲気とは違う胡散臭さがある。
渋谷で騒ぐような若者たちもいない。
誰も彼もファンキー。


金髪ロン毛に白スーツ姿の
プロレスラーのようなオッサンがノシノシ歩く。
ひざ上どころじゃない短い半ズボンで
しかもお揃いルックの黒人兄貴たちが群れをなしている。
ヒトを待ってる雰囲気だった
キャバ嬢風のネーチャンはすれ違った二人組のオトコに
素早く且つさりげなく何かを渡してるし。
なんだか犯罪のニオイ…。


渋滞の車道は、
フェラーリやポルシェじゃなくて
マクラーレンとかアルファ4Cみたいな
マニアックなスーパーカーが同じルートをグルグルしてるし、
アメリカングラフティみたいな
オープンカーが走っている。


かと思えば、
そんな街をホウキとチリトリで
「六本木をきれいにする会」と背中に書かれた
お揃いのユニホームで掃除をするヒトや
走ってどこかに向かうお巡りさん。
眠らない街なんだな。


ワシはといえば、
そんなファンキーな街に似合わない浮いたオッサン?
と不安な気持ちがよぎり、
ジャケットと襟付きシャツを脱ぎ、
ズボンの裾をくるぶし丸出しになるまでロールアップして、
その場に馴染もうと試みた。


それむしろダサいだろ!…と、指摘したい?


いやいや。
それこそ田舎者の意見だと反論しておきたい。
週末深夜の六本木では何でもアリだし、
普通の街なら普通に溶けこんでしまうような
ごく正統派のオシャレなんて
むしろ普通じゃない。


‥‥と、
わかったようなことを
ブログでコソコソとつぶやくワシこそ、
真の田舎者かもしれないけど。


妖しい深夜の繁華街で
グダグダと過ごしたワシだけれど、
その風景に反して、
大阪風のお好み焼きを突きながら、
極めてマジメに日本の未来を語り合っていたこと
敢えて報告しておきたい。

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2015年6月15日 00:48に投稿されたエントリーのページです。

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