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次世代につなぐ組織について考える

東十条の駅に初めて降りた。
駅前商店街の活気は東京ならではの風景で
その喧騒が好きだ。
駅からしばらく歩いた街のはずれに
目的地の病院があった。

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入院中のジョブウェブ佐藤会長を見舞いつつ、
次世代事業の話を聞いた。
もうしばらくは退院できなさそうだけれど、
思ったより元気で何より。


そして、
まだどんな展開になるのかは
見えないけれど、
未来への対策だけはしておきたい。
今ジオコスにいる若手が
将来展望を描けるような種をみつけていきたい。
どこかにチャンスの芽があるはずだ。
ビジネスモデルやルールを変革していくのは
めちゃくちゃ大事だと思う。

そう実感したのは、
オーナー経営のサービス業で働く
同級生のグチの中に多くのヒントがあったからだ。
古い商習慣に浸りきったオーナー経営者では‥‥


情報共有がうまくできていない。
課題の本質ではないところで解決を図ろうとする。
新しいルール化していくことができない。
若手の意見を一蹴してしまう。


やばいやばいやばい。
ワシがそうなっていかないように、
権限委譲をしていかねれば。
役割を明確化していかなければ。
本当の強さを活かすために育てるのは、
もうマルチプレイヤーじゃない。


そんなことを強く感じたこの週末。
大まじめに考えなきゃな。
未来にいいことがありますようにと願うばかり。

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2018年2月24日 18:08に投稿されたエントリーのページです。

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