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相変わらずで何より

流行に乗っかってないから…とか、
好きとかきらいとか関係なく、ずっと長く大切にできることこそ
本物だなあ、と最近強く思います。

景気や手法に左右されながら「働くこと」を考えるのではなく
自分の考え方にあったシゴト観をもつことが大事です。

kkkmeidi.jpg (写真は大学の就職活動告知の掲示板)

10日。役員会開催。
新事業の展望、東京オフィスの移転計画、
数年前とは話す内容や判断しなければならないことが激変しています。
しかし、我が社の風土は相変わらず。


11日。前の会社の元同僚タカシと久々の再会。
業績を伸ばすM宅社長を紹介いただく。よい機会をいただき感謝です。
20年近く前は、シゴトもアソビも全開モリモリ一生懸命な
スポーツマン系ロックンローラーだった青年タカシも、すっかりメタボオヤジに様変わり。
だけど「波乗りは毎週行ってます」「今度TheWhoのライブ、見に行きますよ」と。
相変わらずのスタイルでよろしい。

夜はカンヌ受賞のカメラマンW辺さんに、
H報堂のディレクターS木氏をご紹介いただきました。
何を食ってもうまいレストランバーで語り、久々にカホンを演奏。
自分も相変わらずで。


12日。自転車で移動。
T曲社長との打ち合わせを終え、アップルストアに向かう途中、
ばったりとR社の元役員、N川御大に会う。
いきなり歩道のベンチに座り込んでオッサン二人でニワカ情報交換会談。
相変わらずこのヒト、話の中身が濃い。
そのままビールで乾杯!!な、雰囲気だったけれど、
日中の目抜き通り沿いではそうもいくまい。

21時から元社員Cと伏見で懇親。
相変わらずフレンドリーなお付き合いをいただけて◎。


13日。明日から種子島へサーフィン三昧の旅に出る
という相変わらず自由奔放でコツコツ働けないK田社長なのに、
社員や仲間たちからはものすごく慕われている。コイツの奥深い人間的魅力なのでしょう。
「サーフィンなんかただの気休めだ」
と言いながら口ずさんでいた鼻歌は「夕暮れのCrescent Moon」ではありませんか。
歌詞はメチャクチャだったけど、気持ちは伝わってきました。

14日。代理店の制作スタッフと明日の組織のあり方を考える。
結局、みんなが嘆いている課題感は「揺るぎない理念」というエクスキューズのもとで、
「勝手な商業主義な思い重視」に見えてしまう
という心の叫びじゃないでしょうか。
相変わらずの古い商売のやり方を踏襲しているだけではイカンのです。


相変わらずの絆、相変わらずの信念、とてもよい。

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2008年11月16日 02:26に投稿されたエントリーのページです。

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