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荒廃の訪れか?地元恐怖体験

私の住む名古屋市名東区は、
ヨソからの転勤族が数多く生息している住宅街で、
ウチの学区で小学校を6年間通い続けるのは、わずか2割程度。
子どもにとってはちょっと不幸な町です。
商業エリアでもないにも関わらず、長らくそこで商いを続けている
「三越」があるのもヨソ者には奇異に映るようです。
(写真奥の茶色の建物)

200912040908000.jpg

とはいえ(転勤族=)若い世帯が多く、
それほど治安環境は悪くないエリア…だと思っていたのですが、
本日の朝、ちょっと恐怖体験をしました。


前から若い金髪の女性が歩道を歩いてきます。
派手なガラ物のフリースにダブダブデニム、季節はずれの黄色いクロックス。
なかなか目立つ出で立ちです。


フツーの表情でケータイを眺めていたその女性は、
ワシとすれ違う目前で叫びました。


「なんだと思ってんだバカヤロ!」
「ん?」


ジロジロ眺めていたつもりはない。
十分な間隔があったので通行の妨げになったはずがない。
何の失礼もなかったはずだし、見覚えもない。
だからまさかワシのことじゃあるまい。
手に持つケータイから、逆鱗に触れるメール受信でもしたんでしょう。


しかし目線がワシを向いているような気がして、
気になって軽く振り返ってみると、
相手もワシのほうを鬼の形相で睨みつけながら叫んでいる。


「うぎゃぎゃぎゃんだるろろろ。んがやるろろろ!」


巻き舌で意味不明に吠えている。怖い。
シカト決め込んで走り去ろうとしたらまた聞こえて来た。


「んだとおぉってんだンガヤロロロ!」


ひええええ。
恐れおののき、逃げる準備をしてそっと後ろを振り返る。
しかし今度は様子が違った。
その女は別の歩行者(犬の散歩中のオバサン)に向かって叫んでいる。


ああ、ワシに怒鳴ってんじゃなくてよかったぁぁぁ‥‥。
と安心している場合じゃない。


深夜の歌舞伎町で跳梁跋扈する輩ならまだしも、
地方都市の郊外で恐怖のラリラリ女が明るい時間に歩いているなんて。


かつて、
水と安全はタダ同然だと呼ばれたニッポンは
確実に変化があらわれている。


月曜:MTGの松下社長に刺激を受ける
火曜:夜中に清志郎を聴く
水曜:久々のスプラウト社長と再会
木曜:税務顧問先のアドバイス
金曜:オヤジの会に盛り上がる
土曜:上記


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2009年12月 5日 23:38に投稿されたエントリーのページです。

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