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ビンボー鞄の物語

実は貧乏性なのです。
お小遣いは呑んで消えてしまうことばかりなので
モノにはあまり頓着がありません。
とくにブランド物などには全く興味なし。
地元のGMSなどで買う
小僧向けのファッションで十分です。

201111.jpg

しかし、このままじゃ
さすがにもうそろそろマズいんじゃないかと思うのが、
常に身に着けている必需品で‥‥。
4年ぐらい前に約7000円ほどで買った
斜めがけメッセンジャーバッグです。


一泊出張の多いワシの要望は、


1.仕事用の資料に加え、
2.着替え(下着とシャツ)、
3.トラベル用スタイリングジェルと消臭スプレー、
4.MacBookAir、
5.ケータイの充電器とパソコンケーブル、
6.弊社の事業案内パンフ、
7.折り畳み傘、
8.財布、名刺入れ、
9.喫煙具、
10. オフィスや金庫などの鍵、
を、ひとつのカバンに突っ込みたい。


◎ポケットがたくさん分かれていること。
◎もりもりに詰め込んでもダサく見えないこと。
◎ビジネス鞄候でないこと。
◎クロスバイクに乗っても似合うこと。


な〜んて、ゼイタクを言っていると、
なかなか「コレ!」というモノに出会えないのです。


んなワケで、
今のバッグはすでに
表面がボロボロと剥がれてきているんだけれど、
油性ペンで塗って凌いでいます。
底がちょっと破れてきたりもしていますが、
荷物が落ちることはありません。


ところが最近、
取引先の方やお客様に
「そのカバン‥‥ちょっとアレですね」
なんて指摘を受けるほどヤバい状態になってきました。


オフィスに戻って
油性ペンでコソコソ塗っていると、
最初のうちは面白がっていたスタッフも、
そのみすぼらしさにだんだん愛想を尽かしてきました。
眉間にシワを寄せて
「もう!いーかげんそういうことするの辞めてください!」
と、見苦しいワシを罵ります。


てなわけで皆さん。
ワシのファッションチェックするのは辞めてください。
安物しか持ってません!!!


※自分がバッグ抱えてる写真を探した結果‥‥
昨年冬、エッセイストの吉田由美さんとニヤけるワシ@恵比寿


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2012年9月15日 23:56に投稿されたエントリーのページです。

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