JYOCOS

株式会社ジオコス|採用ツール企画|名古屋(愛知)

株式会社デライト様(愛知県豊橋市)

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ディレクターが全店舗訪問!同業他社にはない魅力を調査し「非効率」という企業のスタンスが伝えた

ディレクターが全店舗訪問!同業他社にはない魅力を調査し「非効率」という企業のスタンスが伝えた

株式会社デライト様(愛知県豊橋市)

企業規模:250~500名

制作内容:パンフレットA4 12P

●採用課題

東三河、浜松を主な拠点とし、地元の人に愛されるスーパーを運営している同社。学生からなかなか興味を持ってもらいにくいスーパーマーケット業界の中で、同業他社と差別化できる独自の優位性をアピールしきれず、エントリー人数が伸び悩んでいました。

より多くの学生に興味を持ってもらうため、自社ならではの他にない魅力を伝える為のパンフレットを制作しました。

 

ジオコスからの提案

 

POINT1 提案前にディレクターが全店舗訪問し、魅力を調査

スーパーマーケットの紹介は、どこも似たり寄ったりになりがち。他社との明確な違いは何かを明らかにするため、ディレクターが土日返上で全店舗に赴き消費者目線で実際の現場を観察しました。
それぞれの店舗によって異なる棚の配列、商品の見せ方、店員さんの動き、表情の一つ一つまで観察して見えてきたのは、それがどれだけ効率の悪い作業であっても、お客様へのより良いサービスを最優先で追求していく姿勢です。
まず企画段階で上記を付加価値としてアピールするため「わたしの『ひと手間』が価値になる」をコンセプトに掲げました

 

 

POINT2 役割の違う2つのツールを提案

 

学生と企業との出会いから選考に至るまでの中で、企業と「出会った時」と、「選考に進む前」とでは、学生が知りたいと思う情報は全く異なってきます。
そこでまず企業と学生の出会いである合同説明会で学生に渡すリーフレットと、選考に進む前段階の自社説明会の際に配布するパンフレットを、異なるボリューム、異なる情報量の厚さで2種類制作。
「出会った時」と「選考前」で活用するツールを分け、志望動機を高めてもらえるアプローチの方法を提案しました。

 

 

リーフレットはスーパーマーケット業界に興味のない学生でも手に取りやすいよう、あえて「スーパーマーケット感のない」表紙デザインにし、企業の好実績がストレートに伝わるようにしました。
一方パンフレットは現場で働く社員の空気感が伝わるインタビュー内容を多数掲載。単に業務内容を説明するのではなく、こだわり抜いた売り場作りによって一社員でありながら固定のファンがついた方のエピソードなど、実際に働く社員の実例を紹介ました。
現場を動かす一人一人が、いかに高い自由度を以ってお客様に貢献していくための試行錯誤を重ねているかをアピールしています。

 

POINT3 選考内容に合わせた店舗見学マップ

自社説明会の後、店舗見学会を実施している同社。店舗を構えるエリアによって変わるお客様のニーズに合わせて店員一人一人が工夫を凝らした店舗づくりをしているため、全く同じ売り場は二つとありません。

現場をただ見学しているだけでは伝わりにくい社員一人一人の工夫や販売戦略、それを実現するための裁量の大きさをよりわかりやすく伝えるべく、オリジナルの店舗マップを作成

お客様のご要望に応えるためにどのような工夫がなされているのか、どのような狙いでこの陳列になったのか…など、現場で着目してほしいポイントを可視化しました。

これにより見学する学生に魅力を伝えるのはもちろん、見学会の際に担当するリクルーターにもここで働く面白さをアピールしてもらいやすくなりました。

 

 

 

 


味を伝える魔法の言葉を見つけ出し

オバタさんの喜ぶ顔をイメージする新人大森の努力


 

ラブリーさくらって知ってます? 今ボクが絶賛しているミニトマトの名前です。いやいや、ボクだって入社するまでは知りませんでしたけどね。近頃どうにもトマト愛が止まらないのです。

このラブリーさくらはちょっと大粒で、水々しいけれど薄味にならずトマト本来の美味しさがダイレクトに伝わる。しかも酸味が抑えられて甘みが強い。かといって果物のような甘さじゃないから口当たりがすごくいいんですよね。

…なんて聞いたらどうです?ちょっと食べてみたくなりませんか?

たとえば『果物みたいな甘さじゃなく口当たりがいい』って。この一言がたいせつな気遣いであり、売れ行きを左右するポイントです。味覚を上手に伝えるのって難しいでしょ。でも、この伝え方ひとつでお客様の購買意欲が変わる。POPの書き方ひとつで売れ行きが全然変わるんです。『ほどよい酸味』って…。実際に食べて思ったことをストレートにPOPに書いてみて…「よっしゃー!売れとるー!」って実感して。なるほど、シゴトのやりがいとはこういうことか、と知るわけです。

当然ながらボクの担当する青果部門はラブリーなトマトだけを売っていればいいわけではありません。旬な青果の種類、鮮度の見分け方、味、おいしい調理法、買いやすいカットサイズ、陳列方法…、勉強することがありすぎです。

でもそれは先輩たちをつぶさに観察していると、吸収できるノウハウが山ほど見つかります。「なるほど、売場の隙間をつくらない陳列が大事なのか」「特注品が売り切れた後の売場づくりがめっちゃ素早くて神!」「小松菜の調理法をあんなスラスラ説明できなくて悔し〜なあ」とか。それをマネしてみてボクもクックマートのファンづくりにひと役買いたい。

……

 

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